2014-03-17 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
藤巻議員は、ビジネスの世界の中でもファッション界の出身という、異色、異彩の議員として活躍が期待されておりました。特に、藤巻議員は日本経済を元気にしたいという思いで、政府のクール・ジャパン計画にも様々なアイデアを提案するなど、熱心に政治の仕事に取り組み始めたやさきの出来事でした。それだけに、突然の死は本当に残念でなりません。
藤巻議員は、ビジネスの世界の中でもファッション界の出身という、異色、異彩の議員として活躍が期待されておりました。特に、藤巻議員は日本経済を元気にしたいという思いで、政府のクール・ジャパン計画にも様々なアイデアを提案するなど、熱心に政治の仕事に取り組み始めたやさきの出来事でした。それだけに、突然の死は本当に残念でなりません。
そういうファッション界の人たちから、国会議員が、あるいは政府の役人が、ファッション感覚の余りない人が一生懸命ファッションの議論をしていてもあんまり意味がないのじゃないでしょうかというふうに御指摘をいただいて、私も非常に反省もしているところでございますし、きょうはこのことも同時に申し上げて、まず私たちの認識から変えていかなければならないと思ったのですが、基盤整備によるファッション化への対応、あるいはイベント
しかしながら、この地域も一朝一夕で成ったわけではございませんで、長年パリのファッション界の素材提供あるいは下請加工基地として機能してきたというところから、良質な職人が育ってきた、あるいは優秀な企業群が育ってきたということがあろうかと存じます。
フランスやイタリーの対日輸出産品の大半はファッション製品でありまして、色及びサイズ的にも十分に日本のファッション界の要件を満たしておりますので、今指摘された点は欧州ではなくて、ほかの国の問題ではないかと理解しております。 また、これに関してさらにつけ加えたい一つの例があります。これに関しては既にいろいろ耳にしたりまた記事で読んだりした例でありますが、車の例であります。
そうすると、いまのファッション界は、恐らくフランスだとかイタリア、そういったところが日本のファッショシ界に非常に大きな影響がありますね。色なんかも染色、染料、こういったものについての研究、こういう特殊なドイツのカラーはいいとか、フランスの染料はいいとか、いろいろあるわけです。
それでもなお大阪では、まだまだ繊維に従事していらっしゃる中小企業が非常に多いわけなんですが、たとえば、そういう繊維を取り上げてみても、新しく付加価値の高いということになると、非常にファッションというか、ファッション界とか新しいデザインというような、そういった方面に主に進んでいかざるを得ない。